11月19日 この日は嫁から早い時間から釣りに行っても良いよとありがたいお言葉が
ですが家では嫁の許可が出ても、まだもう一人許可を得ないといけない人がいます
それは5才の長女です
なんとか長女を上手いこと言いくるめ自分の好きな満潮付近をやるために出発!
出発直後渋滞にはまり・・・
現地到着するとすでに結構下げています
しかも静かです・・・
しまったやりたいタイミングに間に合わなかったしこの雰囲気は秋の最盛期はもう終わったか?と心をよぎります
とりあえず準備をはじめベイトが居ないか確認するため広範囲にキャストを開始しますが
あっちへ ぽいっ
こっちへ ぽいっ
そっちへ ぽいっ
ベイト居ないじゃん(´;ω;`)
表層から低層まで丁寧に探りを入れますがバイトは勿論、ベイトにすら当たりません
ここでちょっとした考えが頭に浮かびます
帰るか・・・
いやいやいや
来てまだ30分も経ってないし諦めるの早すぎだろう
頑張ればなんとかなると自分に言い聞かせキャストを繰り返します
何にも無いし期待感も無いので飽きてきます
ひたすらキャストを繰り返し完全に干潮時間を過ぎ、ついには浅すぎてルアーをまともに引いて来るのすら難しくなってしまいました
結構って言うか自分はかなりしつこいです
良い言い方をすれば粘り強いと言えるんですが自分はしつこい方で基本釣れるまで帰りません
流石に家庭があるので家族の約束事・門限は守る様にしますが良く怒られますw
ここまで浅くなるともうダメか~ 仕方ないから帰るかなと思ったんですがここでハッと気が付きます
もう干潮時間はとっくに過ぎている 荒川の上流域なのでタイムラグはあるがこれからは上げてくるだけ・・・
幸いに門限まではまだ時間がある
キャスト再開です 馬鹿ですねw
ここからは上げてくるだけだから投げやすくなるだけだが雰囲気はやっぱりない
いつもと同じ事をしてダメならひたすらいつもと同じ事を繰り返しても意味は無い
普段、狙わない場所を狙わないルアーで攻めてみるかと潮目を狙うとかではなく思いっきり遠投し沖のボトムをワームのジグヘッドで狙います
リトリーブも超スローです
この釣り方ではそれこそたまたま魚の前にワームが行かない限り釣れないと思いひたすらルアーローテせずただひたすらワームのジグヘッドのキャストを続けます
結構な時間が経ち、自分は何の修行をしているんだろうと思っていた頃になんとなく竿先に違和感があり竿を立ててみると魚信があります
丁寧に合わせを入れるとフッキングしファイト開始
魚が走ったりもしますが割と難なく寄って来て下がったのがこの魚
自分の中で結構厳しい状況で何とか取れた1本で嬉しかったです
ヒットルアーは アルカリシャッド 使用ジグヘッドは 静ヘッド の10gです
やっと一匹釣れ満足で帰ろうかなと思いましたがいつの間にか結構水位が上がっておりいつも狙っているブレイクが狙いやすくなっています
一匹釣れたんだから魚は確実に居る
居るならなんとかやれば喰わせられるかもと疲れ切っているにも関わらずポジティブシンキングで釣りを再開です
先程の魚もバイトが分からないくらい弱かったので相当低活性だろうなと思い引き続きワームのジグヘッドです
今度は遠投はしないのでジグヘッドは10gから5gに変えました
何度もしつこくブレイク周辺を攻めているとグググ~と重くなるようなバイト!
こちらも丁寧に合わせを入れるとフッキング
この魚も難なく寄って来て
先程よりちょっとサイズダウンしました
ジグヘッドの重さを変えただけで使用ルアーは先程と同じ アルカリシャッド
数日前の秋爆に比べ日に日に厳しくなっている感じは否めません
頑張ればまだ釣れそうですが以前のような爆はもう無さそうですね(´;ω;`)
それでも期待してまだもう暫くは通ってしまいそうですが・・・
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